概要

　経済産業省では、令和４年３月に策定した「中小企業活性化パッケージ」に基づき、これまで増大する債務に苦しむ事業者支援を着実に実行してきました。
　そうした中、原油価格高騰等の社会情勢の変化や活性化協議会等の本格稼働も踏まえ、より多くの事業者の収益力改善・事業再生・再チャレンジを促す総合的な支援策をさらに加速させるため、令和４年９月８日付けで金融庁・財務省と共に、「中小企業活性化パッケージＮＥＸＴ」を策定しました。
　こうした状況の中、中小企業活性化協議会・信用保証協会が連携を深化させ、強み・弱みを補完し合うことでより多くの事業者に支援を届けられるよう、実効的な支援態勢の構築に向けて、令和４年９月９日付けで四国各県ごとに中小企業活性化協議会と信用保証協会、四国経済産業局の連携協定を締結しました。

連携事業

１．連携深化の前提としての対話と支援対象・内容の共有
２．信用保証協会を起点とした中小企業活性化協議会との連携（プッシュ型経営支援）
３．中小企業活性化協議会を起点とした信用保証協会との連携
４．中小企業及び経営者個人の破産回避に向けた積極的な連携
５．外部意見を積極的に取り入れたさらなる質向上の取組

関連リンク

・全国47都道府県において連携協定締結。中小企業庁HPをご覧ください。
　中小企業庁ＨＰ

・中小企業活性化パッケージＮＥＸＴ
　 中小企業パッケージＮＥＸＴ（経済産業省ＨＰ）